講習会に行ってきました④(題名:歯科技工士向けCAD/CAMセミナー)

投稿日:2019年12月12日

カテゴリ:歯科技工士ブログ

こんにちは、歯科技工士の松崎です。

 

今回は、メーカーが開催する、歯科技工士向けCAD/CAMセミナーに行ってきました。

CAD/CAMとは、患者様の口の中に入る物を、PCでデザインして機械で作ってしまうことです。

 

【CAD/CAMについてはこちらをクリックしてください。】

 

今回は、歯科技工士向けのCAD/CAMセミナーでしたが、患者様のし歯科医師の視点から見るのと歯科技工士の視点から見るのでは違いが出てきます。

 

これは、CAD/CAMに限ったことではなく、他の技工物(銀歯や入れ歯など患者様の口の中に入る物)でも同じです。

 

患者様の口の中を直接みて治療する歯科医師。

患者様の歯の模型上で細かいとこまでじっくり観察して、技工物を製作する歯科技工士。

視点が違えば、気がつくところ、気がつかないところが出てきます。

 

歯科医師と歯科技工士とで、お互いにアドバイスをするなど、コミュニケーションをとることが大切となります。

 

今回は、CAD/CAMについて、そういった歯科医師が気がつきにくいところなども教えてもらえるセミナーでした。

 

もちろん、CAD/CAMのデザインのテクニックも講演していただきました。

 

 

これから、ますます歯科業界にもデジタル化が進んでいくことは間違いありません。

しかし、どんなにデジタル化が進んでも全てデジタルでできるわけではありません。

最後は人の手で調整しなくてはなりません。

 

現在、デジタル製作のみで作った技工物の出来の信頼性は70%くらいと言われてます。

あとの30%は人の手で補わなくてはなりません。

 

つまり、デジタルのいいところ、アナログのいいところを融合させて製作していくのが精巧な技工物へと繋がるのです。

 

最近は、歯科業界でもデジタル化が進み、講習会のテーマもCAD/CAMが多くなりました。

 

今、歯科業界では、ノンメタル治療が注目されています。

つまり、金属を使わない治療ですね。

 

そういう面でも、CAD/CAMはこれからも、どんどん注目されていくことになるでしょう。

 

次回は、ノンメタル治療について説明していきたいと思います。