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投稿日:2018年11月19日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。
本格的に寒くなってきましたね。
皆さんコートはもう着ていますか?
私はまだ出していません笑
そろそろクローゼットから引っ張りだそうと思います。
毎年ですが、風邪やインフルエンザなど流行っていますので体調管理には十分気を付けましょう。
さて、今日は「酸う蝕」についてお話しようと思います。
う蝕とは虫歯のことを言います。
酸う蝕はすっぱいものに触れすた歯が溶けて弱くなってしまう病気です。
虫歯は歯垢に棲む虫歯菌の出す酸によって限局的に歯が溶けてしまい、進行すると痛みを伴うことがあります。
酸う蝕と虫歯の違いは、虫歯は限局的に歯が溶け出すに対し、酸う蝕は酸に触れた歯全体が広範囲に溶け出します。
進行すると象牙質がむき出しになり、知覚過敏が起きやすくなります。
様々な原因があり、注意が必要です。
原因1 胃酸(逆流性食道炎)
胃酸は強酸性で、ゲップとともに上がってくる酸っぱい胃酸が歯を溶かします。
原因2 酸性度の強い飲食物を過剰摂取する食習慣
運動中のスポーツ・ビタミン飲料はかかせない飲み物ですが、過剰摂取は禁物です。運動中はより口の中が乾きやすく、酸の影響を受けやすいのでスポーツ飲料を飲むなら最後に水を一口飲みましょう。
また、柑橘系やお酢の取りすぎも要注意。
小さいお子様や、赤ちゃんなどに普段から哺乳瓶でジュースを飲ませていると酸が前歯の裏側に集中的に触れるので酸う蝕の原因になります。
乳歯は虫歯になりやすいので、気をつけましょう。
最後に、お酒(チューハイやワイン、梅酒など)をちびちび飲み・だらだら飲みをする方は特に注意です。
歯が酸に長く触れるのでリスク大です。
工夫してよりよい生活を送りましょう!!
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