NGな歯磨きの仕方 松戸 歯科医院

投稿日:2016年2月12日

カテゴリ:スタッフブログ

日々患者さんに歯磨きの仕方についてお話ししていると、いくつか共通してNGな磨き方があったので、今日はここでいくつかご紹介します。

①ゴシゴシと力強く磨く
汚れをとることに一生懸命になり過ぎて、力強く磨いている方がいますが、プラークという歯垢を落とすのに力は然程いりません。
歯に当たっているブラシの毛先が開いている状態は圧が強いでしょう。
ゴシゴシ音がする場合も開いた毛先が曲がり、戻る時にはねている音なので、強く磨き過ぎです。
将来的に歯茎が下がり歯の根元が露出してしまい虫歯の原因にもなりますので、歯ブラシは鉛筆を持つような持ち方で、歯と歯茎の極を優しく、小刻みに動かしながら磨いてみましょう。

②歯ブラシを水で濡らしてから磨く
これはほとんどの方がやっていると思いますが、水で濡らすことの何がいけないかと言うと、水を含むと歯磨き粉が素早く泡立つので、短時間で磨いた気になってしまうのです。
乾いたブラシを使いましょう。

また、個人的には最初に歯磨き粉をつけてないブラシで全体を磨いてから、最後にフッ素入りの歯磨き粉を塗り込むイメージで使うことにオススメしています。

③歯磨き粉のつけ過ぎ
広告などで歯ブラシの端から端まで歯磨き粉をのせている画像や写真を目にすることがあると思いますが、あれはつけ過ぎです。
歯ブラシのヘッド部分の1/3〜1/4量、小豆一粒量で足ります。
多すぎると研磨剤によって過剰にエナメル質を削りとりますし、泡立ち過ぎて磨き残しがあってもすぐにうがいをしてしまいます。

今日上げたのはよく見られるNGな磨き方です。
心当たりがあった方は、直して磨いてみて下さい。