月~金曜日 | 土曜日 | 日/祝 |
---|---|---|
10:00-19:30 (13:00-14:30休憩) | 10:00-18:00 (13:00-14:00休憩) | 休診 |
投稿日:2015年9月14日
カテゴリ:院長ブログ
みなさんこんにちは。
先日の雨は凄かったですね。
夜中に警報が鳴ったり、地震がきたり
今後どうなってしまうのか心配になります。
常に対策をしなくてはと感じております。
本日は神経(歯髄)の治療をもう少し詳しく説明していきます。
前回はむし歯を取っていく際に神経に触れてしまったら
神経を取っていくことを説明しました。(抜髄)
神経の管を根管と言います。
歯髄に細菌が感染することで抜髄をするので
目的は感染歯髄の除去と根管の消毒になります。
基本的には根管の感染はさほど無いと思われるので
歯髄の徹底除去し根管を清潔にしていきます。
歯髄の除去にはリーマーと呼ばれる器具、薬液や超音波を使います。
またもともとの根管は細いので拡げて消毒しやすいようにし
最終的なお薬を入れやすくします。
だいたい回数は1~3回くらいとなります。
ただ複雑な根管の形態、症状など場合により回数はかかることはありますので
回数は決まっておりません。
消毒した後、根管にお薬をいれます。
根管が清潔になったら最終的なお薬を入れます。(根管充填)
X線撮影を行い確認して神経の治療は終了となります。
■ 他の記事を読む■