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投稿日:2015年9月7日
カテゴリ:院長ブログ
みなさんこんにちは。
昨日はすごい雨でした。
天気が不安定で過ごしにくい日が続いております。
体調には十分気を付けてください。
本日は神経の治療(抜髄)について簡単に説明したいと思います。
神経の処置は基本的にはむし歯を取ってその後に処置をすることになります。
むし歯の治療を行っている際に神経に触れると出血します。
神経はとても感染に弱いので一旦細菌に感染すると
細菌に汚染されてしまい、神経の管(根管)が汚れてしまうので
神経を取ります。
また神経をとらないで残すことにより高い確率で痛みが出ます。
処置の基本はなるべく抜かない、削らないですが
神経にむし歯が交通している場合は神経をとることが多いです。
神経をとる症状としてはズキズキする(自発痛)
あったかいもの、熱いものにしみたりする(温水痛)などがあります。
神経の治療をするか、神経を残して処置していくかは主治医の判断が
ありますので、よく相談して決めていくとよいと思います。
参考にして下さい。
次回は神経治療の方法を、もうすこし詳しくしていく予定です。
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