月~金曜日 | 土曜日 | 日/祝 |
---|---|---|
10:00-19:30 (13:00-14:30休憩) | 10:00-18:00 (13:00-14:00休憩) | 休診 |
投稿日:2015年8月17日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。早いものでもう8月も中旬になりました。
相変わらずの暑さで参っております。
お盆休みにお出かけされたかたも多かったのではないでしょうか。
先日むし歯の治療についてブログにご説明させていただきました。
特にCR(コンポジット レジン)について書きました。
今日はIn(インレー)について書きたいと思います。
基本的にはこれらの治療法はむし歯を削って除去した後で
歯をもとの形に戻して、機能や見た目を回復していく治療方法となります。
どの治療法についても1番大切なことはむし歯を取り残さないことです。
さらに必要最小限でしか削らないことがとても大切です。
大切な歯を大きく削らずかつ、むし歯を取り残さない様に除去し、
空いてしまった穴や、大きく歯がなくなった所に歯科材料を選択し
埋めていきます。
Inは歯型をとり、歯科医師または歯科技工士で作製します。
お口の外で作製することができるので、精密に作製することができます。
材料も金属やプラスチック、セラミックスなど種類を選ぶことができます。
強度で選ぶか、見た目で選ぶか患者様と相談して決めていきます。
欠点としては、CRよりも少し削る量が多くなること、
また、歯型を取る際に変形したり、模型に気泡などが入り
適切に模型が作製できないと、Inも合わなかったり、作れなかったり
もう1度歯型を取るために来院してもらうなどのトラブルが
でることもあります。
どんな治療法も必ず利点 欠点 リスクはありますので
よく担当医とお話することをお勧めいたします。
参考にしてみて下さい。
■ 他の記事を読む■