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投稿日:2015年8月6日
カテゴリ:スタッフブログ
ステファンカーブは虫歯のリスクの唾液の
pHを表記した図です。
食べ物を食べると、お口の中が酸性に傾き
ます。約30分かけて口腔内で緩衝作用が働
き酸性からアルカリ性に傾いていき安静時
pHを維持します。
酸性の状態が常に続くと虫歯になるリスク
が高くなり歯が常に脱灰し虫歯になります。
なので間食の多い人などは注意が必要です。
幼少期などで間食の時間が多い場合は、食
後の歯ブラシやうがいが重要になります。
因みに大人も子供も食後すぐの歯ブラシを
する場合、一度お口に水を含んでお口中を
中性にしてから歯ブラシをすることをお奨
めします。お口中が酸性状態の時に歯ブラ
シをすると歯ブラシで脱灰を促進させてし
まいます。
色々な事に注意しなければ歯の健康が維持
されない事を改めて感じます。
まずはお口中の虫歯リスクを減らすために
もフッ素入りの歯みがき粉を使用したり、
フッ素塗布をし、耐酸性の環境づくりも
重要!!!
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